初鰹 タウリン豊富で疲労回復にも効果的! 戻り鰹との栄養価の違いは?

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初鰹が旬を迎えています。一年のうち、鰹の旬は春と秋の2回。春の初鰹はあっさり、秋の“戻り鰹”は脂が乗っているという特徴があります。カロリーは初鰹が100gあたり(刺し身5切れくらい)114kcal、戻り鰹が165kcalと、脂が少ない分初鰹のほうが低カロリーです。

春の鰹は、脂肪に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は戻り鰹に劣りますが、タンパク質、ビタミンD、ビタミンEが豊富で、若々しい体を保ち、美容にも効果的。また「血合い」の部分にはビタミンB12、ナイアシン、鉄、そしてタウリンをたくさん含んでいます。タウリンは、血液中のコレステロールを減らし、血圧を下げる作用がある物質です。

これらの栄養素から、鰹は

高血圧
動脈硬化
悪性貧血
眼精疲労
疲労
認知症

などの症状を予防・改善するとして注目されています。高タンパク低カロリーとあって、ダイエットにも最適ですね。

■効果的な食べ方

もっともおすすめなのは、刺身やタタキで食べること。煮たり、油で揚げたりすると、煮汁や揚げ油にEPAやDHAが流出してしまうと言われているためです。

生姜やみょうが、ねぎ、玉ねぎ、にんにくといった薬味を合わせることで栄養価もアップ。血合いの部分も是非いただきましょう。