「早起き」すれば良いってワケじゃない! 早起きが苦手な人が生産的に仕事をするヒント

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春分を過ぎ、そろそろ「朝が寒い」という言い訳(!?)も通用しなくなってきました。“「朝型」にシフトしたほうが生産性が高い”とはよく指摘されることですが、生産性を上げるヒントを紹介するサイトmakeuseof.comでは、「早起きすることがすべてではない」と、早起きが苦手な人が少し救われるような見方をしています。

■何故「早起き」するのか

多くの人が、早起きをすることが生産性向上への鍵だと言っています。でも実際は、朝早く起きている人皆が元気はつらつ、エネルギッシュというわけではありません。

「朝型ではない」のは、実は妥当なことなのです。大昔には、人の体は、1日のさまざまな時間に眠るように調整されていました。怠惰という理由からではなく、生存ーーサバイバルのためにそうなっていたのです。というのも、いつも誰かが起きて見張っていることが大切だったからです。通勤ラッシュもなければ、早朝会議もありません。さまざまな時間に眠ることは、24時間サバイバルするために大切だったのです。

■「早起き」をする理由

多くの人々は、単に彼らが自分のために習慣に従っているだけです。仕事やライフスタイルに対応するために、体内時計と戦っているのです。

人間の睡眠パターンは生まれつき決まっていることが報告されていますが、環境と習慣により、変えられることもわかっています。つまり、自分に合った睡眠スケジュールを把握すれば良いということ。もし自分が夜型の人間なら、夜型に合わせた生産性の高め方をすれば良いのです。

■「早起き」をして何をするのか

早起きを提唱する人たちが、朝にしていることは…

・エクササイズをする
・一人の時間をもつ
・家族と過ごす
・1日の計画を立てる

といったことです。

さまざまな職業やライフスタイルの人がいる現代、必ずしも皆が早起きである必要はありません。 そのうえ、ストレス社会。睡眠スケジュールを一定にすることさえ難しいのに、さらに無理やり「早起き」する必要はありません。住んでいる地域によっては、冬が長く薄暗い朝が続き、早起きをしないほうが良い場合もあるでしょう。また早起きをすることに体が慣れないと、かえって疲れてしまいます。

■不規則な時間に働くコツ

・暗すぎるところで仕事をしない
変則的な時間に働くことのデメリットの一つは、太陽光がないこと。そのため、より意識して適切な明かりをつけましょう。目の健康のためには、「20/20/20」ルール。20フィート(約6メートル)離れた場所を、20秒間、20分毎に眺めるようにするなどして、目の疲れのせいで生産性が落ちないように気をつけましょう。

・睡眠パターンを把握する
睡眠サイクルの途中で目が覚めると、疲れをおぼえるそうです。自分の睡眠パターンを把握してみましょう。便利なアプリがいくつか出ています。

・自分の体がいちばん生産的になれる時間を把握する
早起きをして体調を崩しては元も子もありません。自分の体が生産的になれる時間に働くことがベストです。まずは自分がいちばん元気で集中力が保てる時間に、重要な仕事をもってくることです。