ベッドに入ると、目が冴える…エキスパートが解説する「どうしても眠れない時にする4つのこと」

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忙しい現代人は、眠るのにも一苦労。睡眠時間をなんとか確保しても、“寝付けない”あるいは“寝た気がしない”という悩みも多く、「快適に眠る」ために、色々な方法が提唱されています。体に負担が少ないベッドパッドや羽毛のまくら、高い安眠効果をうたうラベンダーのルームフレグランス等々。でも、あれこれ試しても眠れなかったときには、さらにイライラが募るのではないでしょうか。そんなときはどうすれば!?

海外の美容・健康サイト「Women’s Health」では、睡眠のエキスパートたちが、「どうしても眠れないときにする4つのこと」を紹介しています。ふわっふわでラベンダーのいい香りがする枕を壁に投げつける前に、下記の4つの方法を試してみてください。

■1:ベッドから出る

せっかく寝ようとしているのに、ベッドから出てみるなんて、ありえないと思うかもしれません。しかし、実はこれ、とてもスマートな解決法なんです。

ニューヨークのモンテフィオレ医療センターで、行動による睡眠を研究するシェルビー・ハリスは、

「寝室から離れた部屋の薄暗い明りの中で、静かに、穏やかに、リラックスして何かをすること。もし、ワンルームの部屋に住んでいたとしても、少なくとも一旦ベッドからは出ること」

と語ります。

眠ろうとして、眠れるものではありません。そして眠らずに横になっていることが逆にストレスになり、体に起きる時間だ、眠る時間ではないとメッセージを送ることにもなるそうです。

眠れなかったら、本や雑誌を読んで時間をつぶしてみましょう。ただし、パソコンやテレビ、スマートフォンなどモニター画面はかえって眠れなくなる光を放っているので、NGです。

■2:過去のことは考えない

よく眠ることのできない理由のひとつとして、「物事を色々と考えてしまうこと」が挙げられます。

横になると、「(気になっている案件が)うまくいかないかもしれない」、「自分が悪いのでは」などと考えはじめ、ますます目が冴えてしまうことがあるかもしれません。

でもまずは、リラックス。コロンビア大学の内外科で、睡眠に関する研究を行っているカール・ベイジルは、

「おまじないのように決めたフレーズを繰り返し言ってみることも、睡眠に役立つと言われています。例えば、“もし今夜良く眠れなかったとしても、明日もその次の夜もよく眠れるはずだ”など」

と言います。物事を大きく捉えることができれば、無駄に落ち込む事もなく、考えすぎる事もなく、睡眠をコントロールしやすくなるそうです。

■3:時計をひっくり返す

時計を見ているだけで、「あ、まだこんなに起きてるんだ、どうしよう早く寝なくちゃ…」とストレスになります。そんな時にはベッドから時計が見えないようにしてしまいましょう!

前出・ベイゼルは言います。

「体内時計が落ち着きを取り戻せば、眠たいモードが訪れます。」

と、自然に眠りが訪れるのを待つようにアドバイスします。時計は見えなくしてしまい、寝たい、寝れない、寝たい、寝れないという永遠に続くような魔の時間を終わりにしましょう。

■4:ノートをつける

明日のミーティングやプレゼンテーションがどうしても気になるなら、起き上がって明かりをつけて、自分の思いを書きなぐってみましょう。(そのためにも、常にペンと紙をベッドサイドに置いておきましょう。)

「書くことによって、頭の中のぐるぐるしてるものを追い出せます」

と、ベイゼルは指摘します。そうすることによって、心配ごとに悩む時間はなくなり、頭は切り替わり、現実的に必要な眠りにいざなってくれることでしょう。

貴重な睡眠時間を確保しても、眠りに落ちるまでの時間がかかって、結局不眠、あるいは寝不足気味…という人は、これらのことを試してみてはいかがでしょうか。