夜の食欲と戦うダイエッターに! おススメ夜食は「納豆」「豆乳」「バナナ」

0930 banana夜、寝る前に食べるのは良くないとわかっていても、空腹過ぎても眠れませんよね。どうせ食べるなら、体のためになるものを食べたいもの。では、“夜食に向いているもの”って、何でしょう?

一般的に、夜間や就寝中の副交感神経が優位なとき、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンはアミノ酸で構成される物質で、主な働きは、組織の成長を促すことと、代謝をコントロールすること。眠ることで代謝が促進され、疲労回復や脂肪の分解が行われるのです。そのため、睡眠不足だと、成長期に体が大きくならないほか、大人は疲れがとれない、病気への抵抗力・免疫力が下がる、肌の老化がすすむ、太りやすくなるといったことが起こります。

成長ホルモンの分泌を促すのが、トリプトファンという物質。トリプトファンは、メラトニンという眠りを誘うホルモンの合成を促進する作用もあるため、夜食べるならトリプトファンが含まれている食材がうってつけ、ということになります。

【トリプトファンの含有量(食品100g当たり)】
プロセスチーズ 291mg/100g(6Pチーズ1個、スライスチーズ1枚それぞれ約18g~20g)
糸引納豆 242mg/100g(1パック40g~50g)
アーモンド 201mg/100g(1粒1g)
豆乳 53mg/100g
ヨーグルト 47mg/100g
牛乳 42mg/100g
バナナ 10mg/100g(1本約120g)

カルシウム豊富なホットミルクは、夜摂取するとイライラを抑える効果があるといわれていますし、納豆のナットウキナーゼも夜摂取するほうが血栓ができるのを予防する効果が高いといわれています。また、バナナにはアルギニンや食物繊維も豊富で、血糖値の上昇を抑え、ダイエット向きの食材。チーズは塩分が含まれ、またアーモンドは脂肪分の割合も高いため、少量なら問題ありませんが、食べ過ぎはNG。オススメ夜食は、バナナ、豆乳、牛乳、ヨーグルト、納豆といったところでしょうか。

どうしても夜、お腹が空くという人は、これらの食品を常備しておくといいかもしれません。