そば・うどんよりも「そうめん」のほうが高カロリーなことが判明!/原材料に「植物油」

somen夏といえば素麺。そうめん。つるっと食べられて、食欲のないときにもピッタリ!

……ですが、意外とカロリーが高いということを知っていましたか?
というのも、「手延べそうめん」の原材料は小麦粉・食塩・食用植物油。

えっ、植物油!? あんなにサッパリしているのに!?

実は、「手延べそうめん」は、JAS法で、

「小麦粉を原料とし、これに食塩、水等を加えて練り合わせた後、食用植物油、でん粉、小麦粉を塗付してよりをかけながら順次引き延ばしてめんとし、乾燥したもの」

と決められているのです。

素麺の作り方は、まず小麦粉を塩水でこね、のし餅状にするところから。その後渦巻き状に切り目を入れ、帯状にします。帯状にした後、麺の乾燥と付着を防ぐために表面に油を塗り、少しずつひも状に延ばしていきます。
製めんの工程においてじっくり熟成させてしなやかになった麺を機(はた)にかけ、そうめんの細さまで少しずつ引き延ばして、乾燥させるのです。

「手延べそうめん」は、この「引き延ばす」工程を手作業により行うもの。

束になっている素麺(乾麺)の一束は、約50g。一人前が二束100gとすると、茹で上がり時270gになります。このときのカロリーは343kcal。

茹で上がり時のカロリーをそば・うどんと比較すると、

素麺;100gあたり127kcal/1人前 2束茹であがり時270gとして、343kcal
そば:100gあたり114kcal /1人前 1束茹であがり時260gとして、296kcal
うどん:100gあたり105kcal/1人前 1玉230gとして、 242kcal

ということから、なんとそばやうどんよりも高カロリー……!

ちなみにそうめん1人前270gのカロリー「343kcal」を消費するためには、

ウォーキング129分
ジョギング77分
階段上り43分

の運動が必要です。