太りやすい人が、避けるべき食べ物は? 同じものを食べても差がつくメニューが明らかに

Hamburger
「肥満体質の人は揚げ物を避けるべきだ」という研究結果が発表された。「言われなくてもわかってるよ!」と思ってしまいそうな発表だが、これは肥満になりやすい遺伝子を持っている人は、そうでない人とくらべて、より影響が出やすいということを統計学的に証明したものだという。

■太りやすい人は、とりわけ「揚げ物」で差がつくことが明らかに

調査は、ハーバード大学公衆衛生学部の研究者らが3万7000人を対象におこなったもの。揚げ物を含むファストフードを週4回以上消費している人のうち、肥満になりやすい遺伝子を持つ人の肥満を表す数値のBMIは、そうでない人の2倍に上ったという。つまり、同じく揚げ物を食べても、肥満になりやすい遺伝子を持っている人の方が、より太りやすいということだ。

実際、「そんなに食べていないのに太る」という人は、油の多いファストフードやコンビニの食品やスナック菓子などを多く食べている傾向にあるようだ。

■「デブの生活を自己申告するスレ」

インターネット掲示板の「デブの生活を自己申告するスレ」には、肥満に悩む人たちの食生活の実情が、身長体重とともに、赤裸々に書き込まれている。
その書き込みには「夜中にお菓子」などは序の口、「カップ麺」「菓子パン」「から揚げ」「マヨネーズ」といった、“いかにも”なメニューがずらり。例えば、

「友達との食事ではあまり食べないねと言われる。
いや、酒を飲むと食べなくなる人だけで
普段はサブウェイのあとにマックとか余裕のよっちゃんお味噌味なんです」
「マックは前菜
吉牛がメイン」
「朝 コンビニハンバーグ弁当、コーヒー牛乳、ポテチ
昼 ダブルクォーターパウンダーセット
夜 チャーハン、フランクフルト、おかき、おにぎり」

等々。わかっているけれどやめられない人たちの生活だ。

東京都病院経営本部のサイトによると、肥満を防ぐ食事法として「間食はしない」「天ぷら・フライなど揚げ物を食べる量や頻度に注意する」ことが明記されている。「人と同じ量しか食べていないのに太ってしまう」という人は、油(脂質)の摂取量を一度見なおしてみては?