「THE MANZAI2013」決勝11組中9組が吉本芸人! 「笑いの効用」大阪では行政課題

笑い

12月1日、“日本でもっとも面白い漫才師”決定戦「THE MANZAI2013」の決勝進出者が発表された。

■決勝進出者 11組中9組が「吉本芸人」

決勝進出を決めたのは、予選上位順からウーマンラッシュアワー、千鳥、東京ダイナマイト、風藤松原、天竺鼠、オジンオズボーン、チーモンチョーチュウ、レイザーラモン、NON STYLE、銀シャリ、学天即の11組。

このうちのほとんどが、吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属の芸人だ。風藤松原が太田プロダクション、オジンオズボーンが松竹芸能ということを除けば、11組中9組が「吉本」ということで、ネット上でも話題に。早速「優勝予想」が繰り広げられており、

「天竺鼠が面白いな」
「この中なら東京ダイナマイトかな」
「正統派なら銀シャリ?」
「ウーマンラッシュアワーに期待」

などと意見が分かれているところである。


■大阪では「笑いと健康」が行政課題に

ところで、吉本興業の本社がある大阪府では、「笑い」が「健康」にさまざまなメリットをもたらすことから、「笑いと健康」というテーマを行政課題としてとらえ、冊子「笑いと健康」で笑いの効用をまとめている。

冊子では、「笑いには、ガンに対する抵抗力を高め、免疫機能を正常化させる」という実験結果や、「血糖値の上昇抑制」「関節リウマチの改善」「アトピーがよくなる」などの例が紹介されているほか、また、免疫力が向上するだけでなく、脳の活性化にも役立つという専門家の意見や、寄席を取り入れた病院の事例なども。

また、「面白いことを考えて笑ったり、面白いことがなくても、とりあえず表情だけでも笑顔を続ければよい」という研究結果もあることから、“笑顔になれるヒント”も紹介されている。


■表情筋のトレーニング:「幸せのたこやきぐりぐり」

「笑み筋体操」は、筑波大学大学院の林啓子助教授が提唱する笑いに関する顔の筋肉(笑み筋:大頬骨筋、眼輪筋、口輪筋)のストレッチ。鏡を見ながら1人でやっても良いが、たくさんの人とやるともっと楽しくなる。

【笑み筋体操の一例(幸せのたこやきぐりぐり)】

1 両手をこすりあわせて、「気」を集める。
2 集めたよい「気」を、顔にあてる。
3 おや指とひとさし指を使って、ほほのお肉を集めて、両ほほに「たこやき」をつくる。
4 呪文をかけながら、たこやきをまわす。
-外側に(横へまわし広げるような感じで)。「ぐるぐる、ぐるぐる~おいしいなぁ~♪」
-内側に(内側へ寄せるような感じで)。「ぐるぐる、ぐるぐる~おいしいなぁ~♪」
5 寄せたたこやきを解放。
「パッ!」(思い切り目と口を開く)
6 ほほの“笑み筋”をしっかりとマッサージ。さらに頭のマッサージを加えて、顔も頭もすっきりリフレッシュ。


■表情筋のトレーニング:「顔じゃんけん」

「顔じゃんけん」も、「笑み筋体操」同様、表情筋のトレーニング。恥ずかしいのは最初の1回だけ。満面の笑顔で「パー」、目・鼻・口を真ん中に寄せた「グー」(目は閉じない)、ひょっとこ顔の「チョキ」(「笑顔のチカラ」門川義彦)。勝ち負けに関係なく、真剣にすればするほど楽しくなるもの。

まずは一日一回、笑顔になることができるものを見つけたり、トレーニングをすることも大切。そうしているうちに、ストレスが軽減されるかも。なお、「THE MANZAI」決勝大会は15日に開催。前出11組に、決勝当日、ワイルドカード決定戦進出9組(本戦サーキット12位~20位)から勝ち上がった1組を加えた12組で争われる。