薄毛防止に良い食べ物TOP10 1位は「卵」、海藻はランク外

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さまざまな分野のトップ10を紹介する米サイト「Top Ten of City」が発表した、「Top 10 Foods for Healthy Hairs」――“健康的な髪のために、良い食べ物10”が話題だ。

それによると、トップ10は以下のとおり。

1位 卵
2位 ナッツ
3位 牡蠣
4位 濃い緑色の野菜
5位 鳥肉
6位 豆類
7位 鮭
8位 乳製品
9位 人参
10位 ホールグレイン(※全粒穀物)

なんでも、髪に良い食べ物というのは、たんぱく質、ビタミンA、亜鉛、鉄、そしてオメガ3脂肪酸とカルシウム。

髪をつくる“元”となるたんぱく質やカルシウム、つややかな髪を保つためのビタミン類・ミネラルが大切。では「オメガ3脂肪酸」とは?

「オメガ3脂肪酸」は青魚や鮭といった魚のほか、えごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などの食品に含まれる。その「オメガ3脂肪酸」が薄毛対策に効果的――というのは、薄毛になる原因のひとつに、頭皮の異常が考えられるから。頭皮や髪というのは、適度な油分がないと乾燥してしまい、不足すると髪はもろく、頭皮にはフケが増えてしまいます。

ここで活躍するのが「オメガ3脂肪酸」。オメガ3脂肪酸は、不要な動物性脂肪を減らし、血液の流れをよくしたり、皮膚の炎症を抑えたりといった効果があると考えられています。“血液サラサラ”という謳い文句がつくことも。その他頭皮や髪が乾燥するのを防ぐ油を作るなど、健康的な髪と頭皮を保つには欠かせないものなのです。

その他亜鉛は、毛髪の質を改善することが知られている。脱毛予防だけでなく、より健康的な髪の成長のための細胞の分裂に役立つ。鉄は、全身に酸素を運ぶ赤血球の材料となるミネラルで、不足すると髪や爪がもろくなることがある。脂溶性のビタミンAは、皮脂の形成を助けるため、“天然のコンディショナー”とも。

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髪に良い食べ物といえば、ワカメなどの海藻類というのは、あくまでもイメージ。実際1位とされたのは「卵」だ。

同サイトによると、卵は、セレン、鉄、亜鉛、硫黄という主要なミネラルを含む。なかでもタンパク質とビオチンが含まれているのが重要で、ビオチンの欠乏は脆い毛の原因となるのだとか!

ビオチンはアミノ酸の代謝に関わる酵素の補酵素として働く、ビタミンBの一種。アミノ酸はたんぱく質の材料なので、ビオチンが不足してアミノ酸代謝が滞ると、毛髪などにも影響がでて、脱毛や白髪といった症状がでてくるというのだ。

とはいえ、卵の食べ過ぎは逆効果になることも。

卵黄に多く含まれるこの「ビオチン」だが、卵白中に含まれる「アビジン」と結合すると、その吸収を妨げてしまう。一日10個以上など、極端な生卵白の食べ過ぎは、かえってビオチン不足を引き起こしてしまうかも。

その他ビオチンは牛や豚の肝臓、かれいやいわしなどの魚類、ゆでた大豆などに多く含まれるとのこと。気になる「薄毛」、日々の食べるものから意識を向けてみよう。